ウェディングプランナー・スタッフ紹介

結婚式という人生の中での大きな出来事に、私が参加させていただける幸せを一番大切にしています。この気持ちを常に持っていることで、私自身がおふたりの結婚式の当日まで一緒になって悩んだり、ワクワクしたり、ゲストの気持ちになったり、おふたりと三人四脚ができると思っています。同じ方向を一緒に見つめていないと、最高の1日にはならないので、常におふたりと目線を合わせながら当日を迎えることを大切にしています。
打ち合わせでは、とにかく楽しむこと。準備することが多くてゲンナリしないよう、できる限り効率的にする方法をお伝えすることも重要な役目です。
当日はできるだけおふたりの緊張をほぐすことを心がけています。自然な笑顔になるように、カメラマンの後ろから話かけたり、入場扉前で扉の向こうのゲストの方々の空気感をお伝えしたり、ほんとにちょっとした雑談をするだけでも気持ちが落ち着いて、おふたりが心から楽しんでいただけると思います。
笑顔でおふたりをご送賓口で迎えるために、新婦手紙朗読の時はいつも涙をこらえています。

「西山さんがいてくれなかったら、当日が迎えられなかったと思います。本当に西山さんがいてくれて良かった」というおふたりからのお言葉。
真面目で落ち着いた雰囲気のおふたりなのに、ご披露宴お開きの瞬間、扉が開いたら私が待ち構えていたのに気付き、一目散に握手をしてくださったこと。
結婚式後、新婦からの手紙で、「本当は結婚式なんかしたくなかったんです。準備も大変だし、もう何度途中で投げ出そうかと思っていましたが、そのたびに西山さんの顔を思い出したりして、なんとか当日を迎えました。でも、今は本当に結婚式を挙げて良かったと思っています。最高の一日になったこと、本当に感謝しています。また遊びに行きます！」とスタッフと私の写真が同封されていたこと。
後日メールで「結婚式から2週間…あんなに長かった当日までの道のりも終わってみればあっという間ですね。家に帰ってから荷物の中にあったお手紙とエンドロールを見て感動しました。 西山さんをはじめ、スタッフの皆様のおかげで最高の一日となりました。
改めてありがとうございました。」というメッセージに、いつも「こちらこそ素敵な1日をありがとうございます」という気持ちになります。